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当形成外科では週4日外来診療、日帰り・入院手術病棟業務を行い外傷など救急にも対応できるよう心掛けています。
また、内科・整形外科・外科・皮膚科・乳腺外科など院内各科と連携をとりつつ、様々な疾患を有する方でも安心して治療が受けられるよう努めています。

外来

外傷、熱傷、手術創、ケロイドなど傷の審美的修正と機能回復はもちろん、皮膚外科手術、乳房の再建手術や、レーザー、レチノインなどによるスキンケア、口腔疾患や褥瘡、陥入爪の予防治療にも力を入れています。

午前 手術 在宅 手術 田中
(予約制)
午後 田中 田中
(予約制)
在宅 田中 在宅

※ レーザー脱毛は事前予約制です。

受付時間 8:00 ~ 11:30 / 13:00 ~ 16:00
診察時間 9:00 ~ 12:00 / 13:30 ~ 16:30

手術

手術は週2日月金午前中予約制、ほとんどが日帰りですが眼瞼下垂や大きな腫瘍などは短期入院の上行うことがあります。術後は翌日診察後から入浴可能、抜糸まで通院不要とすることで皆さまの負担がかからないよう心掛けています。

なお腰椎麻酔、全身麻酔が必要なケースも当院には専従麻酔科医師がおりますので、対応可能となっております。(未成年はご相談ください)褥瘡は状況に応じて最善の治療法を選択し、再発予防に重点をおいています。
なお手術件数は平成14年当科開設以来約1500件で平成27年度は170件でした。

在宅診療

ここ数年間湘南記念鎌倉クリニック、院内在宅診療と連携することで、施設やご自宅に伺い褥瘡や巻き爪、潰瘍などの在宅診察を行っています。
症状により入院手術もしくは退院後のフォローと一貫した治療を継続し、皆さまとの信頼関係を構築し地域医療に貢献できるようこれからも努力してまいります。

当科で扱う主な疾患

皮膚・皮下、軟部組織の腫瘍やしみ、母斑
切り傷など外傷・熱傷・皮膚の欠損
傷あと・ひきつれなど瘢痕、ケロイド、潰瘍、褥瘡
口腔内の疾患(舌・口唇、粘膜の腫瘍や顎関節症)
顔面骨の骨折
眼瞼下垂や内反症
爪の疾患(巻き爪、陥入爪、爪下血腫)
ピアッシング 
など

しみ

体表面のしみは加齢ばかりでなく外傷後や紫外線など様々な原因により異なった病態を呈したり、一か所に混在することがあります。
なかには前癌病変・皮膚癌と診断される場合もありますので、特に手掌・足底のしみや母斑には注意が必要です。
当科では皮膚科と連携しつつ、病態に応じてレーザー、外用、各種ビタミン剤など内服治療を選択・アドバイスしております。

レチノイン・ハイドロキノン外用治療

トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)はビタミンA(レチノール)の誘導体のことで、生理活性が通常のビタミンAのおよそ300倍あります。
元来血中にある物質でアレルギーの心配がなく、FDA(アメリカ食品医薬品局)の認可を受けています。当院では院内でオーダーの度に製剤化しておりますので、妊娠時以外は安心してご利用いただけます。

また美白効果を持つ濃度の高いハイドロキノンクリームを併用するとさらに効果的にシミを薄くすることが出来る場合があります。
ハイドロキノンも当院院内製剤(ムーンシェル)ですので、ステロイドや不純物含有の心配はありません。

レーザー治療

しみには老化や炎症、遺伝などの原因により肝斑やソバカスなど様々なタイプがあり、その状態によって効果の出やすいもの、期待できないものがありますので、専門医の診断が必要です。お気軽にご相談ください。

ピアス穴あけ

ピアスの穴あけは素人が行うと、感染やケロイド、金属アレルギーなどを起こす心配があります。
このような見地から清潔な環境のもと、医療機関での穴あけをお勧め致します。

当科ではアレルギーの起きにくい医療用ステンレスによるピアッシングを行っています。
耳以外の部位には行っておりません

片耳 ¥5,000(税別)
両耳 ¥7,000(税別)

陥入爪巻き爪

症状に応じて、フェノール法、ワイヤー治療をメインに選択しています。
いずれも外来で処置可能です。

フェノール法

手術は局所麻酔下20分ほどで終わります。
翌日再診後入浴可能で、以降通院は1・3週間後だけですみます。

月曜または金曜の外来手術、翌日再診がおすすめです。

ワイヤー法

初診時ワイヤーを装着し、1・2か月後にワイヤーを付け替えて半年~1年間同様に繰り返します。
麻酔不要でメインテナンスフリーですが、自費診療になります。
詳しくは外来までお気軽にお問合せください。

レーザー脱毛

当院では専属女性スタッフがロングパルスアレキサンドライトレーザー(波長755nm)による脱毛治療を行っています。
元来医療用レーザーの施術は医療行為であり、きちんとした機器やトラブル対応などの点からも、レーザー治療は医療機関での診療をおすすめします。

治療について

脱毛する部位の状態によりますが、通常、4~6週間毎に数回通院、照射して、産毛程度になった段階で治療が終了します。
レーザー照射は多少の痛みはありますが、冷却装置が付いているため、局所麻酔は不要です。 照射後は一時的に発赤を生じることがありますがほぼ自然におさまります。

注意点

男性、光線過敏症の方、浅黒い肌の方(日焼け含む)、完全な脱毛を望まれる方などは外来へご相談ください。
施行後の入浴は可能で日常生活に支障ありませんが、施行後1週間は日焼けをしないように注意してください。

予約

レーザー脱毛は毎週月曜日と金曜日の午後、土曜日の午前、完全予約制です。
施行部位によって所要時間*が異なりますので、まずは外来診察時間内に外来までご気軽にお電話の上ご相談ください。
(*:両わき・・・30分・両下腿部・・・1時間が目安となります)

炭酸ガスレーザー治療

炭酸ガスレーザーは水分に反応して熱を発生させるという性質があり、この熱を利用し、皮膚組織を切開したり、蒸散することが可能です。
近年、レーザーメスとして使用されたり、皮膚科や美容外科、歯科など様々な医療分野で幅広く使用されています。

治療について

当院では炭酸ガスレーザーを主に皮膚の表在性良性腫瘍(いわゆる老人性角化症や母斑イボなど)の治療に使用しています。

局部麻酔をいたしますので、レーザー照射中に痛みは感じません。
除去後はメンテナンスフリーで入浴可能ですが、1~2週間は軟膏を塗ってかさぶた(痂皮)を作らないようにします。

注意点

部位や深さにより照射後赤みを帯びることがありますが3~6ヶ月で周りの皮膚の色となじんできます。
適応に際しては、深部に達するものや稀に悪性例もありますのできちんと診断をつけてからおこなっています。
料金などはお気軽にお問合せください。

診療医師紹介

常勤 医師 田中 祝

日本形成外科学会 専門医
日本形成外科学会 皮膚腫瘍外科指導専門医
日本医師会認定産業医
歯科医師免許

診療科・部門紹介