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リハビリの職種

理学療法とは・・・

患者さま一人ひとりに合わせた運動療法などのリハビリプログラムを実施します。身体機能回復だけでなく、生活スキルの向上や社会復帰のための訓練も行い、患者さまがより良い生活を送れるよう支援します。

作業療法とは・・・

食事、着替え、入浴などの日常生活動作に必要な訓練や、趣味や仕事などの社会生活に必要な技能の再学習を支援します。また、環境調整や自助具の提供、アドバイスなどを通じて、社会復帰をサポートします。

言語療法とは・・・

患者さまの日常生活に必要な言語や嚥下機能をサポートします。発語や聴覚、読み書き、食事などの機能を評価し、コミュニケーションや食事の安全性の改善に向けた治療を提供します。

施設基準

運動器リハビリテーション料Ⅰ
脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ
廃用症候群リハビリテーション料Ⅰ
がん患者リハビリテーション料

スタッフ紹介

理学療法士 28名
作業療法士 13名
言語聴覚士 4名
事務 2名
計47名体制

入院リハビリテーション

回復期リハビリテーション病棟

手術や急性期の治療を受けたあとの患者さまの日常生活能力の向上を目指し、家庭復帰/社会復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に行うための病棟です。

急性期病棟

発症後あるいは手術後から早期にリハビリテーションを開始し、身体機能や精神機能の回復を図り早期退院及び社会復帰を目指します。

包括ケア病床

病態が安定し、積極的なリハビリテーションが必要な方に対して実施します。病棟での生活場面も含んだチームアプローチを行い早期退院、社会復帰を目指します。

療養病棟

慢性疾患により長期療養を必要とされる方が入院される病棟です。リハビリテーションでは残された機能を維持・向上するよう支援します。

退院後は・・・

外来リハビリテーション(医療保険対応)
訪問リハビリテーション(医療保険、介護保険対応)

早期に在宅に退院されリハビリテーションが必要な方や、退院後に在宅生活を営むためにリハビリテーションが必要な方に対して提供いたします。また在宅における環境調整や適切なアドバイス等も行っていきます。

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