地域の人々から愛される看護部をめざす
当院の病棟は「一般急性期病棟」「地域包括ケア病棟」「療養病棟」で構成されており、外来は「一般外来」「乳がんセンター」「健診センター」を展開しているケアミックスの病院です。
患者様がその人らしく生きるには、患者様のみならず、患者様を取り巻く環境を踏まえた援助が必要と考えます。現在どのような病態であるかを把握し、患者様の病態に合わせた療養環境を選び、日々の医療を選択し、患者様の人生を重要視した看護を提供しています。
看護部は「教育委員会」「記録委員会」「業務委員会」の活動を通し、職員の学びたいという意志を大切に教育支援をしていきたいと考えています。
『社会から期待されているニーズに応えられる専門職業人として、豊かな心を持ち、個々の能力を十分発揮できる自律した看護職を育成する事』を教育理念とします。
1.看護実践能力の向上を図る
●新たなオンデマンドシステムを活用する
●新たな教育システムを構築する
●クリニカルラダーの構築
2.患者の安全性を最優先とした良質な看護を提供する
●患者の安全性を考慮して行動できる環境を整備する
●職員が医療安全対策の重要性を理解する
●統一した看護を提供する
●5Sに取り組む (5S=整理・整頓・清掃・清潔・習慣)
●感染対策に配慮して行動できるようにする
●職員が感染対策の重要性を理解する
3.チームメンバーがそれぞれの専門性を発揮できるチーム医療を担う
●それぞれの役割範疇の取り決めをする
●継続看護を行う
4.働きやすい職場風土を創る
●適正にマネジメントを行う
●目標管理を行い個々の目標を明確にする
●自己のキャリア開発支援を行う
●看護部として「きらら保育室」の支援をする