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私たちは患者さまだけでなく、ご家族や多職種とのカンファレンスを行い、退院後も安心して在宅で生活ができるように、責任をもって看護を提供しています。
笑顔で明るい職場環境を目指しています。

外来


不安を抱えて来院される患者さま、ご家族に「この病院を選んでよかった」と感じて頂ける外来を目指して笑顔と思いやりの気持ちで接しております。
当外来は内科・外科・整形外科をはじめ泌尿器科・脳神経外科・婦人科・呼吸器外科・皮膚科があり 専門医による診察を行っております。
また、内科では糖尿病外来も行っており他科との連携を取りながら診察・指導を行っています。
当外来は子育て中のナースが多いのも大きな特徴です。それぞれがライフスタイルに合わせた勤務時間を選択し多様な働き方ができます。
自身の成長とともに未来の自分を考える・・そんな職場を目指しています。

手術室


手術室では、医師、麻酔医師、看護師、助手のスタッフが一丸となって日々患者さまが安心して手術に臨めるよう努力しています。
患者さまが安心して手術が受けられるように手術室スタッフが術前訪問を行っています。
また、手術時、患者さまがリラックスできるようにBGMをかけるなどの配慮をしております。
患者さまの一番身近にいる私たち看護師が、患者さまの安楽に十分に配慮し、専門的な知識と技術をもって安全に手術が行われることを目標に、手術看護を提供しています。

2階病棟

地域包括ケア病棟60床


「ひとそれぞれの尊厳を大切にした意思決定を多職種チームでサポートします」
住み慣れた地域で自分らしく安心して生活ができるように、多職種(医師・看護師・リハビリ・メディカルソーシャルワーカー・薬剤師・栄養士)での連携を図りながら治療・ケアを行っています。
専任の退院支援看護師が患者さまやご家族の要望、また療養生活における不安などをお伺いし、在宅医療や介護サービスとの連携を図りながら情報提供を行い、“自分らしく生きる”意思決定のお手伝いをさせて頂きます。

3階病棟

内科・外科・整形外科・乳腺外科・腫瘍内科・形成外科・泌尿器科50床


主に乳がん、消化器疾患、骨折などの手術を目的とした患者さまや外来化学療法後の患者さまが入院しており、術前・術後の回復過程に即したケア、外来化学療法後の継続ケアを行っています。
乳腺外科は乳腺の手術だけでなく乳房再建術の件数もここ数年でかなり増えてきています。
がん患者さまに対しては、積極的に緩和ケアに取り組んでいます。私たちは、患者さまの一番身近な存在として、常に寄り添いながら、身体的、精神的ケアはもちろん、患者さまを支えるご家族への精神的ケアも大切にしています。

4階病棟

療養病床 37床


私たち医療療養病棟は、医療区分2~3などの医療必要度の高い患者さまを担当しています。
「長期にわたり、療養が必要な医療依存度の高い患者さまを受け入れる病床」として、多職種との連携を密に図り、患者さまにとってより良い継続看護を提供します。
急性期の治療が終わってもまだ継続的な医療提供の必要性が高く、ご自宅での療養には不安が残る患者さまや家族にも安心して療養していただけるよう、医学的管理のもとで日常生活のお世話やリハビリスタッフによる機能訓練を実施しています。
また、スタッフ一同カンファレンスにて情報を共有し、看護の質の維持に努力しています。

乳がんセンター化学療法室 (乳腺外科外来)


私たち乳腺外科外来、化学療法室では、検診、告知、術前・術後の治療や化学療法、緩和ケア・終末期ケアと様々な状況の患者さまに、安心・安全・確実を目標に看護を提供していきます。
日本では乳がんにかかる患者さまが増えており、若年かあら高齢の方まで幅広い年代の患者さまがいます。個々の患者さまに応じたセルフケアが自宅でも行えるようにきめ細やかな看護を心がけております。また、患者さまだけでなくご家族の方へのケアも大切にしています。
その他、助産師による母乳外来やリンパ浮腫療法士の資格を持つ看護師によるリンパ浮腫ケアや緩和ケア看護認定看護師による面談なども行っております。

看護部