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がん治療は早期発見することによってその後の生存率が大きく変わります。
その中でも乳がんは早期に発見し、適切な治療を施せば根治する確立が比較的高い種類のがんに分類されます。その要因として検診技術と設備の進歩、地方自治体が乳がん検診を取り入れてきていることなどがあげられます。

定期的に乳がん検診を受けたり、自己検診の習慣をつけて乳がんを早期に発見することをお薦めします。

ドック型乳がん検診

乳がんセンターでは、任意検診として「乳がんドック」を行っています。

一般的な乳がん検診では結果が、後日郵送となりますが、当科では受診当日に検査から結果説明まで致します。

外来の中での検診なので特徴として「比較読影をして変わりなければ要精査としない」、「気になる変化があれば外来へスムーズに移行する」等があり、良性腫瘤や良性石灰化で毎回要精査になる方等にも安心して受けて頂いています。

検査内容は視触診・マンモグラフィ・エコーの組み合わせとなり、全て含むコースや自治体や職場検診にない検査項目を追加できるコースがあります。

また、お忙しく病院での時間をなるべく少なくしたい方や、コロナ渦において待ち時間や人との接触を不安に思われる方を対象に、検査のみ受けて頂いて結果は郵送するコースを新設致しましたので、どうぞご利用下さい。

コース 料金(税込) マンモグラフィ
(女性技師)
エコー
(女性技師)
視触診
(乳腺専門医)
結果説明
(乳腺専門医)
スタンダード 15,000円 一回の来院で検査・結果説明迄済ませたい方、または乳がん検査が初めての方
セレクトM 10,000円 市民検診や会社の検診でマンモグラフィ検査を受けていない方、または30歳以上の方
セレクトU 10,000円 市民検診や会社の検診でエコー検査を受けていない方、または20歳以上の方
クイック 12,000円 後日郵送
(7日以内発送)
お忙しい方、または滞在時間を短縮したい方

※クイックコースの結果郵送について
 郵便事情により年末年始等の長期休暇の際には、到着が遅れる場合がございますので、その際はご容赦下さい。

※完全予約制
 ご予約は予約専用ダイヤル 0120-707-217 へお電話下さい。

マンモグラフィ検査

マンモグラフィとは乳房専用のレントゲン撮影のことで専用の撮影装置を使用して撮影されます。マンモグラフィは乳がんの早期発見にとても有効です。現在では多くの自治体の検診に取り入れられていますので、実際に受診されたことのある方も多いでしょう。

マンモグラフィは乳房をはさみこむような形で圧迫して撮影します。 触診で察知できないような小さな乳がんや石灰化した微細な乳がんも発見することができます。その反面、マンモグラフィの画像は独特で読影や撮影に繊細な技術を要するため、医師、技師ともに認定制度が設けられています。

湘南記念病院乳がんセンターではマンモグラフィ撮影技術講習会を修了した専属の女性技師が撮影にあたります。

また、撮影の際、乳房を圧迫することにより痛みを伴うことがありますが、より小さな病変を発見したり、放射線の被爆量を減らすために必要なことですのでご理解・ご協力ください。

エコー(乳房超音波検査)

乳房に超音波をあて、内部からの反射波を画像化する検査がエコー(乳房超音波検査)です。

エコーは病巣内部の診断に適しており、マンモグラフィと併用することにより、より正確に乳房の状態を把握することができます。また、X腺被爆の心配がないためより安全で容易に検査することができます。

湘南記念病院乳がんセンターでは、三次元画像の構築や血流の確認ができる精密なエコー装置を診察室に常備し、細胞診や針生検、マンモトーム生検の際に使用しています。

乳房の自己検診

がん治療において早期発見は非常に重要です。

乳房は体の外に露出しているので自分の目で確認したり、触診できます。そのため乳がんは他のがんと比べ、早期に発見しやすいと言われています。

日常生活でできる自己検診法を湘南記念病院 乳がんセンターの土井卓子先生が行った講演の中から自己検診を説明した部分を動画(2分21秒)でご紹介いたします。

自己検診をして少しでもおかしいと思ったら適切な治療機関での診察を受けましょう。

※右の枠内の画像にマウスを乗せるとコントローラーが現れます。コントローラーの再生(三角のボタン)を押すと動画を視聴できます。